けものフレンズ2騒動について色々とアレになりつつ見ていましたが、フラグに値する出来事が本日ありました。

テレ東、不適切投稿の「けもフレ2」プロデューサーは「アニメ以外の他の部署に異動しました」- スポーツ報知

大事なポイントを引用しようかと思ったらほぼ全部だったのでURL先見てください。また、以後書くことは実際に起きたことから信ぴょう性が微妙(だった)な寝言を僕が見て、調べてきたうえでの意見を言っていきます。

テレビ東京への問い合わせは、やってもいいけど・・・

先の会見についてわかったのは、テレビ東京は根っこからダメだということだと思うんですが(社長がこんな雑な庇い方するのだめでしょ)、それを踏まえるとテレビ東京への問い合わせは、やってもいいけれど、効果は薄そうな気がします。簡単にまとめれば、根っこから腐ってることが分かるからです。根っこが腐ったものに自浄を期待するのは正直効率が良くないでしょう。

そんなわけで、問い合わせするのであれば、あなたの応援するコンテンツについて、テレビ東京が関わっているものがあったら、それをきっかけにして、テレビ東京以外のところにお問い合わせをすべきかと思います。あなたの好きを守るべきです。ただ自分については近年アニメから離れちゃってて(ケムリクサ除く)、あまりお問い合わせ先の手札がないんすよね。皆さんにお任せします。

次の一手は『ふぁねる開示』が有力か

テレビ東京としては、とりあえず上っ面の謝罪を済ませたので、ある程度はごまかすことに成功したのですが、この謝罪会見を機に『ふぁねる開示』が完遂したときの言い訳が効かなくなりました。今日の時点で該当のプロデューサーについて、明確な処分と今後の方針などを話していれば(※ごく当たり前な謝罪会見で話す内容であって、テレビ東京はそれ未満of未満)、たとえ後程ふぁねるが細谷Pだったとしても、「もうキッチリと処分しましたので」となり、ダメージ負うにしてもダメコン発動させてまあ修復バケツ被って頑張っていきましょうとなったと思うのですが、残念ながら中途半端に庇ったのでその路線は消えました。庇いきって逃げ切れるか、未払いを公認するプロデューサーを庇ったとして汚名をかぶり続けることになるのか。企業の生存戦略というものを楽しみに見ています。刺し甲斐が増えました。

吉崎観音先生

ざっくりカドカワ方面のお達しということでKFPAを外れたたつき監督ですが、カドカワ方面というのはそういうことだったのだろうなと思いました。まあ確かにカドカワ方面ですよね。当時かヴァんちゃんにアイコン変えた時はカドカワ会社全体かと思っていましたが、実態はそうではなかったようです。

僕としては、権力的にももともとのたつき監督との関係から見ても果たしてみんなの考える”悪”のところにいるのか、ずっと慎重に見ていましたけれども、つながっている人たちが残念な言動を発してのちに鍵垢になるムーブを繰り返してるのを見てると、うん。としあきの寝言が信ぴょう性上がったことで、巻き添えに吉崎先生が再び黒幕として上がってきてしまっていますね。

類は友を呼ぶといいますが、検証部騒動で最後まで検証部に残り続けていた奴らを考えると、どこでもこういったのは起きるんだなと理解しました。

吉崎先生はあれから仏像になっており(なお某アカウント)、沈黙は金雄弁は銀といわんばかりでございますが、けものフレンズ2のブラックコーヒー事件から様々なアレソレに吉崎先生の影が明確に出てきており(DSEのプロセスにケロロ軍曹参戦とか、にっけの身バレ先がシャチバト開発の可能性があるとか)、ただ黙っているだけでは不利な情報が積みあがってきて今後に支障が出るレベルではないかと思います。とくに反社関連は明確に否定をしていたほうがよいのではと思います。

しかし、純粋にアニメを楽しめなくなってしまったのは辛いですね。平成が終わるって時に一気に日本の闇が噴出するのはなんなのでしょうか。このままだと令和にそぐわない実態が残りっぱなしであるという日本の神様の指摘なのでしょうか。気疲れしてしまいますが、まあ膿は取り除くに越したことはないでしょう。がんばっていきまっしょい。